ビタミン剤
健康のためにビタミン剤を服用している方は多いと思いますが、どんなビタミン剤をご利用ですか。
ビタミン剤には安価なものから高価なものまでいろいろあります。値段もまちまちですが、品質もまちまちです。
ビタミン剤の選び方はビタミンの成分を詳しく分析する必要があります。われわれ一般人には分析できませんので、成分表示を読むことしかできません。怪しいビタミン剤を服用するのでしたら 自分でビタミンを育ててしまいましょう。
発芽でビタミン
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発芽玄米は健康食品として有名ですが、どんな穀物も発芽させて食べることができます。豆類や野菜の種も発芽することで、良質のビタミンを取ることができます。
発芽に向く種子は
- レンズマメ
- 豆もやし
- 大豆
- 玄米
- 麦
- ひまわりの種
- アルファルファ
- 小豆
- ラディッシュ、など
- 亜麻
- かぼちゃの種
種子の発芽のさせ方
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発芽器があれば便利ですが、発芽器がなくても家庭で簡単に発芽させることができます。
用意するもの
- ジャムなどの空きビン
- ビンの口より一回り大きいチュールレース (花嫁のベールの素材)
- 輪ゴム
- ビンに大さじ2杯程度の種子を入れ、水を注ぎ、チュールをかぶせ輪ゴムをかけて一晩浸す。(ふやけますから、水は多めに入れましょう)
- 翌朝、、種子を浸してあった水を捨て、たっぷりの水ですすぎます。水の出し入れは、チュールをかぶせたまま行います。 水を切り、日のあたらないところで保管します。
- 朝と晩の1日2回、種子をたっぷりの水ですすぎます。
種子の種類や気温にもよりますが、1日~2日程度で発芽します。
種子が発芽した瞬間がビタミン量は最高値になります。
成長させすぎると、ビタミン量が減ってしまいますので、芽が出たら、すぐに食べましょう。
発芽させる種子の量はご家庭の消費の量によって加減してください。発芽させた種子は冷蔵庫で数日保管できます。